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地質(風化)基礎調査によって、田谷の洞窟には地下水や湿度など洞内の水分が重要である事が判明しました。地下水を確保する為には洞窟がある里山の保全が重要です。そこで水質調査や毎木調査・生物調査等の基礎的な環境調査が必要です。
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2019年度 「水質調査」と「洞内の生物調査」を実施しました。
※ 水質調査:埼玉大学 小口 研究室
※ 洞内生物調査:高校生ボランティア
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2022年度 「里山林床SfMによる3次元画像データ取得」と「里山植生基礎調査」を実施しました。
※ 里山林床SfM:埼玉大学 小口 研究室
※ 里山植生基礎調査:2022年度 横浜市立千秀小学校6年生
洞外の里山に生えている樹木の種類や幹回りの寸法などの基礎的なデータを調べます。
【2022年度実施】里山内にどんな植物が生息しているのか?近隣の小学校6年生と一緒に基礎的な採取調査を実施しました。
水質調査 Water Quality Survey
Water Quality Survey in 2019
水質調査
協力:
埼玉大学 小口千明 准教授
洞内生物調査 Biological Survey in the cave
ボランティア:
田村熙(私立武相高校)
毎木調査
Measurement of All Trees ~Satoyama Vegetation Basis Survey since 2022~
毎木調査 ~里山植生基礎調査~
連携:
横浜市立千秀小学校 2022年度6年生
田谷の洞窟のような地下文化財は、地上の里山環境と共存関係にあります。その為に、里山の植生を把握する為の里山毎木調査が必要です。現在計画している調査項目は、以下の項目です。
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樹種の把握
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地被類の把握
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危険樹高の樹木の把握
現在、「調査資機材等の購入費調達」と「関係地権者と調査範囲登記調査」の準備中です。調査は危険生物のいない時期を狙って実施する必要があります。しかし、現段階ではマンパワー不足なので調査時期は未定です。広くご協力者を募集中です!!
里山林床SfM
3D image data by SfM of satoyama forest floor in 2022
里山林床SfM3次元画像データ取得
協力:
埼玉大学 小口千明 准教授
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