top of page
Page Top
小大連携Top
持続的な保存活動を継承する為に、地域の横浜市立千秀小学校と連携しています。6年生を対象に地域学習の時間を提供し、この保存活動に協力してくれている大学の先生方の研究と調査の事前学習授業を実施しています。また、卒業制作と兼ねた資料模型等の製作を通して、地域や保存活動に役に立つ「物」を作る事から、「道具の使い方」や「協力して完成させる達成感」などを学んでいます。
模型を作るための精密なデジタルデータを北海道大学の早川先生から提供して頂き、模型製作の指導には横国大の守田先生と建築系の大学生や大学院生が指導しながら製作します。この小学校と大学の連携プロジェクトは、小学生は大学の先生方と専門的な話を通して地域や田谷の洞窟の保存活動にどう生かされているのか学習し、大学は専門的な研究・調査について地域に直接伝えることが出来ます。
このプロジェクトを通して、卒業生の中から将来の研究者や専門家が生まれ、10年後もこの地下文化財を大切に思う人材がこの地域に戻ってくることを期待しています。
小大menu
これまでの小大連携プロジェクト
bottom of page