終了しました
令和6年能登半島地震の被災者の皆様へ、お見舞いを申し上げます。
2024年1月1日16時10分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6(速報値)の地震がありました。
道の陥没や、崩壊により救援が遅れている模様です。真冬の寒さの中、ご自宅や避難所でお過ごしの皆様に、お見舞い申し上げます。
何卒、ご自愛の上、力強く地域を復興されることをお祈りしております。
2024年1月6日(土)~1月8日の3日間のプログラム
【埼玉会場】【横浜会場】【オプショナルツアー】
すべて無事に終了しました!
事前参加登録人数:121人、登録チケット枚数:212枚
3日間の延べ参加者数(On-Site+On-Line):117名
国内外より多くの方々のご参加を頂き、ありがとうございました!
共催:
後援:
イタリア国立研究会議/地中海研究所 / 横浜市教育委員会 / 横浜市栄区役所 / 田谷の洞窟(定泉寺) / 一般社団法人 日本地形学連合(JGU) / 公益社団法人 日本地理学会 (AJG) / 国立大学法人 兵庫教育大学 / 吉見町 / 埼玉県教育委員会 / 公益社団法人 日本地球惑星科学連合(JpGU)
お知らせ / 最新情報
2024.1.8
3日間の全プログラムは、無事に終了しました。
2024.1.4
無料送迎バス乗り場の地図を追加しました。( 吉見百穴はこちらから )( 田谷の洞窟はこちらから )
2024.1.4
2024.1.3
オンライン“ZOOM”の視聴方法を、全ての参加登録者様宛にリマインドメールをPeatixより送信しました。
参加登録された方々は、ご自身のeメールをご確認ください。
2023.12.28
2023.12.26
2023.12.14
日程・場所
東松山駅
吉見百穴
【吉見百穴】
【視察 + 現地討論】
10:30~12:00
【アクセス】
東武東上線 東松山駅 より バス+徒歩で約13分
JR鴻巣駅
鴻巣市民活動センター
【鴻巣市民活動センター】
【シンポジウム(通訳付き)】
14:30~18:40
【アクセス】
JR鴻巣駅 より 徒歩で約5分
当日は
「吉見百穴」⇄「市民活動センター」
無料送迎バスあり(2便予定)
田谷の洞窟
JR大船駅
【田谷の洞窟】
【視察 + 現地討論】
13:00~14:30
【アクセス】
JR大船駅 より バスで約15分
栄公会堂
JR本郷台駅
【栄公会堂】
【シンポジウム(通訳付き)】
16:00~20:00
【アクセス】
JR本郷台駅 より 徒歩で約10分
当日は
「田谷の洞窟」⇄「栄公会堂」
無料送迎バスあり(3便予定)
午前の部 先着5名様(要Peatix登録予約)
午後の部 先着5名様(要Peatix登録予約)
※ 定員になり次第締め切ります。
※ 田谷の洞窟までの交通費と拝観料は自己負担です。
※ ガイドツアーは2~3時間かかります。
趣 旨
地下文化遺産(UBH: Underground Built Heritage、以下UBHと称す) は、洞窟や坑道遺跡、すなわち、戦時中の防空壕や地下軍需工場跡、鉱山採掘跡、あるいは海外に多い洞窟住居など、歴史的、文化的特徴を持つ地域社会のアイデンティティでもある。UBHを有する地域では、これらの利活用で地域の活性化につながる事例も多く、初等・中等教育の場としても利用されることもある。
本シンポジウムは、JSPS二国間共同研究を契機に研究交流を開始した日本とイタリアの双方の研究チームが、研究のみならず、UBHの安心・安全な利活用を地元地域に浸透させ牽引していく立場として、他地域における活動や調査の現状について情報を集約し意見交換する場を提供するものである。言い換えれば、UBHコンソーシアムのキックオフミーティングとも言える。
本シンポジウムで取り上げる事例として、国内からは「吉見百穴」(埼玉県吉見町)、「田谷の洞窟」(神奈川県横浜市)、「赤猫洞」(大分県臼杵市)など、海外からはNapoli Sotterranea(イタリア・ナポリ市)、Sperlinga(イタリア・シチリア島)、シャンパーニュ坑道(フランス・ランス市)などを紹介する。シンポジウム1日目には農村地域におけるUBHの研究活用事例として「吉見百穴」から、2日目には都市近郊農村における事例として「田谷の洞窟」から、一部リモート中継を交えた対面形式で実施する。現地調査の実演や教育への展開活用事例も含めて現場を紹介するとともに意見交換する。また、両日とも現地見学に引き続いて行われるハイフレックス形式での講演会では、イタリアやフランスなど欧州におけるUBH研究活動事例も交えて、教育現場への展開例、観光産業化の事例など、国際比較の観点から議論する。